2007-04-23 16:38:00
テーマ:釣り
4月初旬、日曜日の昼下がり。4間の本流竿を片手に長良川釜淵橋下流の河畔に立つ。 たっぷりと湿り気を載せた生暖かな風が沈丁花の香を含み、その切ない芳香が情緒不安を喚起する。芽吹きを誘うこの風はヒトの心に...
2007-04-19 22:45:59
テーマ:旅行記
鉛色の空を償って余りある旅でありました。 寂寥感に満たされているが故の暖かさ、それを飲み込んだ上での労わりを思い知らされた旅でありました。 常に覚悟を持ってしてあることの重大さを教えられた旅でありまし...
2007-04-16 12:57:39
テーマ:旅行記
『奥様は如何されているのですか?』 ついに聞いてしまった! いや私ではなく私の愚妻なのだが。 ついに又一線超えてしまいやがった! 私だって聞きたくて、聞きたくて先程からウズウズしていた事を家内はいとも...
2007-04-12 03:04:20
テーマ:旅行記
『どこからおみえですか』 「故郷は福島です::::」 彼の表情には何かを思い出した様子が浮かぶ。 「3年前福島を出て日本海側を南下して鹿児島から沖縄に渡り、西表を経てこの島かー」 『えー 3年も旅し...
2007-04-06 12:08:04
テーマ:旅行記
私たちはまず名刺の交換をしたり、お互いの職業、社会的立場を確認することですべてが始まる日常習慣に飼いならされている。 「○○会社の○○部長の誰それです。」と自己紹介をしても、「○○に住んで居ます誰それ...
2007-04-03 02:28:23
テーマ:旅行記
日本の西の果て与那国島の東崎(アガリザキと読む)は季節外れの寒風に震えていた。 もう暦は弥生・3月、例年ならば強烈な紫外線が肌を焼き、潮風に南国の芳香が匂い始める季節の筈である。地球温暖化に伴う全世界...